私、江澤さおりは、「職場の人間関係の悩み」を専門にお取り扱いしている、心理セラピストです。
特に、【職場で、自分の気持ちを伝えられないと悩む女性が、伝えたいことが伝えられるようになり、人間関係も仕事も、望む結果を手に入れる第一歩】となるための心理セラピーをご提供しています。
静かで落ち着いた住宅地にある、仙台市青葉区柏木のセラピールームを拠点に活動しております。
2022年秋で、活動10周年を迎えます。
どのような経緯で心理セラピストになったのか、どのような想いで心理セラピーをご提供しているのか、プロフィールとともに自己紹介させていただきます。
生まれは、母の故郷 山形県酒田市です。生まれてすぐ 父の故郷 東京で過ごしましたが、幼稚園に入るころ、より緑あふれる場所で生活をと酒田に引っ越しました。
しかし、方言が分からず、幼稚園ではクラスメイトと会話ができません。友達もできず、いつも誰かの後ろに隠れる子ども時代。
人と関わることがどんどん苦手になり、いつも誰かの後ろを歩くようになったんです。
「いつまでも、こんな自分はイヤ!変わりたい!」。
「自信をもって、人前で堂々とお話ができる、ステキな女性になりたい!」
そんな時、テレビで新人アナウンサーの方が、ベテランの芸能人と方と堂々と話し、番組を進行している姿を見たんです。
「人見知り」「あがり症」を改善し、「アニメ声」と言われていた私の声を、「自分の持ち味」に変えることができる仕事はこれだ!と、アナウンサーになることを決意。
OLを経験したあと、無事にアナウンサーになりました。
佐渡島(現佐渡市)の羽茂町営CATV 初代アナウンサー、NHK仙台放送局専属キャスター、フリーランスのアナウンサーとして、ニュース番組、地域情報番組、音楽番組、司会業とたくさんの経験をさせていただきました。
その中で、緊張をほぐす「あがり症」の対策もわかり、客席数1,000を超えるホールで、司会もさせていただきました。
また、初対面の方とも楽しくお話ができるポイントをまとめた「初対面のさしすせそ」も完成させ、ゲストの皆さまから「次のインタビューも江澤さんでお願いします」と、ご指名を頂けるようになりました。
おかげさまで、アナウンサーとして充実した毎日を送っておりましたが、実は、根本的な「コミュニケーションが苦手という感覚」を、克服することができずにいたのです。
そんな中、ある職場での人間関係に、思いきり挫折します。
継続的にお世話になっているお仕事先で、無視は当たり前。連絡事項が回ってこない。誰からも助けてもらえない。
「何とかしたい」とがんばるほど、空回り。
でも仕事だから行かなくちゃ。。。
と、がんばり続けているうちに、体調も崩し、眠れなくなり、仕事はもちろん日常生活の家事もできなくなったんです。
「どうして、こんなことになっちゃったの?」
「この問題を解決できないのは、すべて私が悪いんだ・・・」
自分を責めてばかりいました。
そんな中、インターネットで「心理セラピー」という言葉を発見したんです。
心理セラピーって何だろう?
調べるうちに、「この方であれば、きっと私の話を聴いてくださる!この方は、絶対に信頼できる方だ!」と確信する方と出会ったんです。
東北で第一線で活躍されている心理セラピスト・心理臨床家 庄司真弓さんです。
これが、リファインド心理セラピーを知った瞬間です。
苦しさでいっぱいの中で問い合わせをした私に、とても温かく、まっすぐなお気持ちでお返事をくださった庄司さん。
一つの言葉の中に、「初めまして」の私に心からの愛情をもってお返事を書いてくださっていることが、ひしひしと伝わったんです。
すぐに申し込み、リファインド心理セラピーを受けて感じたことがあります。
からまって、固くぐちゃぐちゃになっていた心の糸が、ゆっくりと解けていくような感覚。安心感。
自分を責め続けなくていいんだ。。。
私、がんばってきたんだ。ずっとずっとがんばってきたんだよね。
「私は私でいいんだ」。今ココに私は立っているんだ。。。
リファインド心理セラピーでは、自分一人では行きつくことのできなかった「心の内」を丁寧に聴いていただきました。
自分の心を優しくぎゅっと抱きしめるように、丁寧にお取り扱いをしていただき、驚くほどの気持ちの変化が起こりました。
私自身もびっくりしましたが、あれほど行くのが辛かった職場に、リファインド心理セラピーを受けたその日の午後から、元気に出勤できるようになったんです。
その出勤途中で、いつもお世話になっているお仕事先の方と偶然お会いしたのですが、「なんだか表情が明るいね。何かいいことがあったの?」と、聞かれたほどです。
こんなにもすぐに、気持ちの嬉しい変化を感じることができたのです。
人間関係に悩んだ職場では、おかげさまで5年に渡って、お仕事をさせていただきました。
心理セラピストは、私の「変わりたい」をお手伝いしてくれる、心強い応援団だったんです。
「庄司さんのような心理セラピストになる。」
「私と同じように職場の人間関係で悩んでいる女性が、悩みを解消して、仕事も人間関係も望む結果を得るお手伝いをするんだ。」
「仙台、地元山形で、本当に欲しいと思っている方にお届けする!」
そう心に決め、心理学を学び始めました。。
学んだ先は、もちろん庄司真弓さんです。
アナウンサーの活動を続けながら講座を修了し、2012年秋、心理セラピストとしての活動をスタートさせました。
庄司さんは、年間を通じて、東北6県で年間1000人以上の臨床経験をお持ちで、東北で心理セラピストの養成をされている、数少ない心理セラピスト・心理臨床家です。
心理セラピストとして活躍されながらも、大学に編入学して卒業し、現在も最先端の心理学を学び続けていらっしゃる方です。
また、学んだ心理セラピーを、どのように仕事に活かして、必要としてくださるお客様に広くお届けしていくのか、ビジネス心理コンサルタントの漆沢英一さんとのコラボレーションで、ビジネスの基本から応用まで幅広く教えてくださいました。
私は、仙台・山形で、職場の人間関係の悩みを解消する心理セラピストの第一人者を目指し、心理セラピストとして活動しながら、現在も学び続けています。
おかげさまで、2017年2月に心理セラピールーム『Jewel Clover』をオープンし、平日の仕事帰りや土日も心理セラピーをご提供しております。
私が職場の人間関係で悩んだ過去と、これまでの私の経験からきております。
初めて心理学に興味を持ったのは、クラスや部活の人間関係に悩んだ、中学生のころです。
大学では、とても身近で人間関係を中心にした社会生活に役立つ、社会心理学を学びました。
またこれまで、会社員、公務員(町営CATV)、フリーランスとして、企業の総合職やアナウンサーの仕事をし、複数の職場・立ち位置で様々な人生経験を重ねてまいりました。
その時々の職場で、悩み、解決し、あきらめることなく前進してきたことは、お客様の悩みに共感し、寄り添うことができる、私の財産です。
また、20年以上のアナウンサー経験も、私の心理セラピーに欠かすことのできない大きな経験です。
インタビューでの対話能力、伝える力は、お客様ご自身が悩みの根源に気づき、お客様ご自身が持っている「本当の答え」に気づくための質問に大いに活かされております。
「なぜか江澤さんには、これまで話せなかった悩みも話してしまうんだよね(笑)」と言っていただけるのは、まさに、数々のインタビューを経験したからこそと言えるかもしれません。
お客様によりそった話し方や、声のトーンにも心を配り、お客様の微表情をくみ取りながら進める心理セラピーは、アナウンサー経験で培ったものが、大きく影響しております。
そして、様々な業種のゲスト様からいただく、「心の持ち方が大切」という言葉。
アナウンスの現場でも、「心」「心理学」の大切さを実感する日々です。
これらの経験から、私自身が大きく悩んだことのある「職場の人間関係の悩みを解消する専門の心理セラピスト」として、活動しております。