
空は、心の状態を映し出す鏡
私は、空を見上げる時間が大好きです。
その瞬間にしか見られない、空や雲の表情は、まさに一期一会です。
青空は、顔を上げなければ見えません。
一方、夕焼けは、うつむいていてもその光を感じます。
これは、私たちの心の状態に似ています。
ネガティブな感情は、意識しなくても視界に入ってきます。
しかし、ポジティブな感情や希望は、自分から見つけようとしないと見つけにくいものです。

「見ること」が心の状態を変える
以前、悩みの中にいた頃は、空を見上げる心の余裕がありませんでした。
空の記憶がほとんどなく、虹の写真も撮っていませんでした。
心理学では、「注意の方向性」が心の状態を左右すると考えられています。
意識的に顔を上げて青空を見れば、注意は外の世界へと向かいます。
すると、気持ちがさわやかになり、遠くまで見通す力が湧いてくるのです。
マインドフルネスの第一歩
空を見上げることは、「マインドフルネス」の練習にもなります。
今、この瞬間に意識を集中させることで、心が落ち着き、前向きな気持ちになれます。
空を見上げれば、今まで見過ごしていた小さな発見があるかもしれません。
たとえば、道端に咲く花や、新しいお店の看板などです。
顔を上げて青空を見つけてみませんか。
さわやかで心地よい気持ちで、新しい一日を始められるでしょう。
